日本橋富ツキ チケットケース
¥660 JPY
日本銀行貨幣博物館所蔵のお金にまつわる浮世絵を商品化したシリーズ。
『當世名物鹿子神社佛閣の一乃富』のチケットケースは、両開きタイプで使いやすい仕様です。
チケットだけでなく、宝くじ入れにするのもオススメです。
『當世名物鹿子神社佛閣の一乃富』
江戸時代後期の浮世絵師・渓斎英泉(けいさいえいせん)によって描かれた作品です。
この絵には、当時の富くじの販売店である「富札屋(とみふだや)」の店頭が描かれています。店の前で、富札を手に持ち、真剣な表情で当籤を願う女性の姿が印象的です。
~富くじとは~
現代の「宝くじ」にあたるもので、江戸時代に盛んに行われました。
寺社仏閣の修繕費用などを集めるための資金調達として、寺社が幕府の許可を得て発行しました。多くの人々が、一攫千金を夢見て富札を購入し、抽選会は大いに賑わいました。
「富突き(とみつき)」と呼ばれる抽選方法は特徴的で、富札と同じ番号が書かれた小さな木札を箱に入れ、そこに錐(きり)を突き刺して当たりを決めるというものでした。
このように富くじは、庶民にとっての娯楽であると同時に、寺社にとって重要な収入源でもありました。
サイズ | 110x220mm (ポケット:95x215mm) |
日本銀行貨幣博物館所蔵資料より
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